呼吸のように・・・

俳句のエッセー

淡雪

春の雪が、思わず積もってしまうこの頃。
今日も10センチほど積もったようです。
予報に反して、夜の間は降らず、
朝早くから降り積もったようでした。
ですから、夜間、融雪の水が出されていなかったようで、
朝の路面はツルツル、その上に雪が積もり、
余計滑りやすい状態になっていました。
危険、危険。

少し日が差してくると、すぐに消えてしまう雪。
日差しは春のものだから、暖かですぐに融けてしまいます。
しかし、雪は下の方から融けていくもので、
全体が姿を消すまで、融けて締まっていきます。
それが凍りつくと厄介なので、
やはりマメに雪掻きをします。

春の雪は、重い。
それなりの労働です。

もう雪は見たくない、飽きた…と言いたいのですが、
明日も、また、寒いようです。
春よ、来い!