『福音歳時記』 鷹羽 狩行 監修
永井房代・永井芙美 編 フランス堂(1993)
キリスト者になり、信仰を俳句にしたいと志してから、
『福音歳時記』を参考に句作をするようになりました。
ただ、私はプロテスタントですので、
教会に装飾がなく、視覚的に訴えるものが少なくて、
少しばかり苦労しています。
俳誌「雉」2月号に
クランツの葉を往き来せる冬の蜘蛛
が載りました。クリスマスの準備をしていた時の句です。
俳句は難しく、上手く作ろうなどど欲を出すとますます駄目になるので、
単純に楽しく、そこそこ勉強しつつ、句作していきたいと思います。
楽しいことは、上達の近道ですよね。
そう信じています。