呼吸のように・・・

俳句のエッセー

初句会

日曜日は主の日。
今日は、金沢で新年最初の句会でもあり、
急いで教会を出ました。
牧師先生にお話をして、
 主の愛を信じます。
 主の恵みを信じます。
 しばらく苦しい時期がありましたが、
 それでも主は私を愛しておられ、
 恵みは十分にあります。
 これまで以上に、主の愛を信じていきます。
これだけお話して、教会を後にしました。

句会は和やかに挨拶を交わして始まりました。
選句に入ると、静寂の中に鉛筆のカツカツいう音だけが響き、
全くの緊張に包まれます。
この感覚も心地いいものです。

私は、というと、
近頃あまり点が入りませんが、なぜでしょう?
自信作だったのにな…と、ちょっとがっかりです。
勉強不足ですね。

雪の匂いがあるか、ないか、という議論もあり、
詩的な言葉かどうか、とか、
俗っぽいとか、観念的だとか、
様々に言葉が飛び交います。
勉強の時間です。

あっと言う間の3時間半が過ぎ、
疲れて戻って、一日が終わりました。
恵みの日の終わりは、感謝と休息と…

おやすみなさい。