呼吸のように・・・

俳句のエッセー

初便(はつだより)

「初便」
新年初めて交わす音信のこと。
年賀状も含めていう。  (『風俳句歳時記』沢木欣一編 1996)

初読に、「平安時代の和歌」恋の歌を
読んだとの知らせがありました。
これが初便。
素敵な恋の予感?ですか?

年賀状に「巳」の一字に落款が入った、
私には過ぎたる一枚がありました。
傑作に、新年のめでたさが倍増した思いです。
また、今年は特別な年ですので、感動もひとしお。
長生きしたなと思う、年女です。
これから、もっと長生きしようと誓う
年女です。