呼吸のように・・・

俳句のエッセー

初霰

いよいよ霰が降りました。
車を運転中の帰り道、雨脚が強くなりワイパーをフル稼働させて、
しばらくすると、フロントガラスに高い音が響き始めました。
見ると白い粒粒がガラスを流れていきます。
そして、にわかに路面が白くなっていきました。
まだ、ノーマルを履いていたので、緊張が走ります。
車間をたっぷり取って、轍から逸れないように、
前の車についていきます。

今日はそんな話だったっけ?
だから早く帰ろうと思ってたのに…
頭の中は後悔ばかり、
何かあったらどうしよう…
不安ばかりです。

幸い、すぐに雲は切れて、
路面に積もった霰も消えてしまいました。
今年の冬は早いようですね。
タイヤ交換も早めにしなければと思った今夕、
初霰でした。