呼吸のように・・・

俳句のエッセー

獺祭忌(子規忌)

今日は、正岡子規の忌日です。
明治35年没。享年三十六。

今日は、何か詠まねばなりませんね。
たとえば、俳句を仕上げたとか、
手紙を書いたとか、蟻が出たとか…
これは、私の回りの出来事です。
参考にはならないようですね。

それにしても、若くして世を去った子規の業績は、
素晴らしいものです。
私が35歳の時は、何をしていたでしょうか?
皆さんは、いかがですか?
しかし、比べるのは愚かなことかもしれませんね。
人の価値は、業績ではないでしょうから。
それでも、自分に対して、ずるい言い訳はしたくないものです。
今日は今日、必要なことを成し遂げました…
できないことは、できませんでした…
そう話せる一日を過ごしたいと思います。

自分の尺度で測る日々を過ごしたいと思いますね。