呼吸のように・・・

俳句のエッセー

秋の灯

日曜日は主の日。夕礼拝。
自分の限界を知り、謙虚になることを学ぶことができます。
それが、御言葉であり、教会です。
私は、そう思っています。

色々、頑張っていたつもりですが、
少し脅迫的だったかもしれません。
実のところ、自分には正義もないし、愛もないし、
そこへ無理を重ねたのかもしれません。

ですが、要領よく、人の間を渡り歩くことがいいとは思いません。
私は、これでよかったと思います。これでいいと思います。
ただ、きっと神様は、「人間の限界」というものを教えるために、
私を疲れさせたのかもしれませんね。
休息をとることは怠惰ではありません。必要なことです。

おかげで、また、新しい事を学ぶことができました。
今、私は、自分の弱さを認めて、見つめようとしています。
簡単な事ではありませんが、そこに、必ず主の救いがありますから、
安心して祈ってみたいと思います。

十分な祈りができますように、お祈りします。
祈りは呼吸ですし、祈りもまた、与えられるものだと思っているからです。