呼吸のように・・・

俳句のエッセー

秋の虹

夕方、途切れもせず、天空に虹がかかりました。
雨上がりの雲間から、夕日が眩しく照って、
虹を造り出したのですね。

一体、どこからどこへ続いているのでしょう。
思わず追いかけたくなります。

虹の裾は、より明るくて、渡って行けそうです。
そんな物語がありましたね。

虹の向こうには、何があるのでしょう。
夢も描きます。

虹は偉大な芸術ですね。