車に乗って外出。
目的を終えて、また、運転して帰る。
走り出して、すぐ、
青蛙がフロントガラスにくっついていることに気付いた。
風に煽られ、ときに片足をひるがえし、
また、体制を整えて、ガラスに張り付いている。
体制を低くして、頑張っている。
走っては煽られ、止まっては姿勢を正す。
これの繰り返しで、3キロは頑張った!
しかし、
バイパスの真ん中で、いよいよ力尽きて、
どこかへ行ってしまった…
こんな何もないところで…
中央分離帯の緑に逃れてくれることを
祈るばかりだった。
青蛙の旅でした。