2012-06-03 シロツメクサ シロツメクサの匂う、空き地の横の道。 手紙が落ちているのに気付いた。封はしてなかった。 差しだし人の名前に見覚えがあり、 手に取ると、やはりその人だった。投函前の手紙なので、早速、そのままお届けする。教会の仲間であり、俳句の仲間。 このような偶然があるのかと、不思議だった。町の灯りも、ぼんやりとして見える夕方。 歩いて行くうち、だんだんと眩しく感じられた。主の日の出来事だった。