パレットに乾びし朱色春浅き 田島 和生こちらの季語は「春浅き」。 自画像の句と比べて、若干、暖かさを感じさせる句です。 パレットに乾ききっている朱の色は、 もちろん、もう使われることはありません。 その朱色の持ち主は、もう帰ってはきません。 それ…
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