竿立てて行つてしまへり鰻釣 田島 和生『WEP俳句通信』より。 昨日の作品のつづきのようです。 子鷺が見守っていた鰻釣。 竿を立てて行ってしまったようです。 いともあっさりとした表現で、後に残された水面を表します。 何事も過ぎてしまえば、跡形もな…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。