呼吸のように・・・

俳句のエッセー

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ひまわり村

ひまわり村のひまわり、でした。

茄子

茄子、胡瓜、トマト。 今頃、家庭菜園では、一斉に実っています。 それで、あちらこちらから届けられる、 茄子、胡瓜、トマト。 何とか無駄にせず食べてしまいたいという、欲張りな私は、 箱いっぱいの茄子を、茄子のオランダ煮生姜味…と、こんなものを作り…

麦茶

今日の句会の席題は、麦茶。 いつものように、モノを用意して、皆様をお迎えしました。 今日、ご用意いたしました「麦茶」は、 桃の香りの麦茶でした。 朝10時過ぎ、次々にお見えになる句会のお仲間は、 皆さん、暑そうな顔ばかりです。 まず、麦茶で喉を潤…

暑気払い

暑気払いと称して、「うなぎ大会」です。 金沢町屋上野町中丁にて、20名ほどがお招きいただき、 うなぎの蒲焼をいただきました。 肉厚で、嘘ではなく、本当においしかったです。 いつもの美大の学生さん、そして、美大の先生。 運送会社の社長さん、建具屋さ…

雉全国大会

雉全国大会の申し込みの締め切りが近づきました。 今回は、関西ブロック主導、姫路で開催されます。 事前投句の締め切りも、今月末です。 皆様、投句はお済ですか? 私は、まだです… 忘れていました。 本当に、いろいろと面倒なことがあって、 頭の中が整理…

教会のモンスター

繁華街にある教会は、日曜日、それはそれはにぎやかです。 説教の途中で、いきなり大音響で音楽がなったり、 マイクでしゃべりだしたり… その都度、長老が駆けだして、静かにしていただけるよう、お願いしているようです。 昨日、商店街では、水掛け神輿に賑…

ルビーロマン

石川県の宝石。 ルビーロマン。それは、大粒の赤い葡萄。 今日、フルーツ店へ立ち寄りました。 ギフトコーナーでは、メロンやマンゴーや、 いろいろな果物が、白い包に守られて、箱詰めされて、並んでいました。 お客さんにこたえている店員の声が聞こえてき…

ラベンダー

ある日、教会に残っていると、 青年会の女性がいらして、一本くださいました。 摘み立てのラベンダーです。 鼻先に回してみて、ほのかな香りを楽しみます。 そこにいた、何人かにもくださったので、 皆、同じようにラベンダーを鼻の先に立てています。 そろ…

夕張メロン

来ました。 夕張メロン。 ふるさと会で注文しています。 自慢しているのではなく、夕張市を応援しようと、 毎年、泣く泣く(?)取っています。 夕張市長、鈴木直道さんは、東京都から派遣された職員でしたが、 志を抱き、とうとう夕張の市長となって、再建…

梅雨

まだ、梅雨は明けません。 じめじめと蒸し暑い日が続きます。 身体への負担が大きいと思います。 その割に、痩せもせず、病気にもならず、健康でいられることは感謝ですね。 ですが、この暑さに、だるさが付きまとい、つらい日々です。 皆様も気を付けてくだ…

初ひばり

初ひばり散居村良き水照らす 田島 和生散居村。 家々を散在させている集落です。 一面の水田に、家が、ぽつりぽつりと、建っています。 「良き水」とありますが、田に水が張られて、 青い空、美しい雲、そして家や屋敷林、山々を映し出しているのでしょう。 …

まつさらの花

まつさらの花あげて朴ゆるぎなし 田島 和生「まつさら」(真っ新)の表現が光ります。 朴の花は、遠目にもそれとわかるほどの大きさと白さを持ちます。 山の斜面に、耀くばかりに美しい朴は、真っ新な白さです。 色を言わず、「まつさら」としたところが、 …

帰省

兄が、お墓参りに戻ってきていました。 一泊二日の強行軍です。 これも、いつものことですが… 今回は、いきなり電話が来て、すぐに帰ってきたので、困りました。 それから、兄は私のパソコンを使うので、私が使えないという難点があります。 これが、もっと…

日本の夏

よく思ったものです。 なぜ、梅雨があるのかと。 梅雨さえなければ、カラッとした初夏から盛夏へ、 カラッと続いていくように思えたからでした。 しかし、いきなり暑くなっても苦しいですね。 日本は、湿度が高いので、気温がそれほどでなくとも、暑く感じる…

悪魔の嘘つき2

悪魔の嘘つきは、また、このようなことも言ってきます。 真面目は結構だが、損をしては面白くない… そんな輩を五万と知っている。 馬鹿を見た、馬鹿を見た、真面目にやっても誰も褒めない。 正義はなかった。 何をしても、強いものが正義となるのだ。 強いと…

悪魔の嘘つき

悪魔は嘘つきです。 どんな嘘をつくかというと、 あなたには価値がない…というのです。 あなたは、愛されない。 この先、どれだけ努力しても無駄、 そのように運命つけられているから…かわいそうに… 捨てられ、永遠に孤独。 ただ、死だけがあなたを慰める… …

風鈴や

風鈴や奥へ奥へと竹の幹 秋篠 光広 幻想的な俳句に思いました。 竹取物語のような不思議の世界へ連れて行かれそうです。 風鈴の音を訪ねていくのか、 風鈴から遠ざかってゆくのか、わかりません。 ただ、竹の幹は、ゆく手に次々と撓い傾いていて、視界を遮る…