カレンダーをいただきました。
いつものクリスマスのプレゼント交換です。
私は日本の暦を、彼女は、スウェーデンの暦を、
そして、お互いの日々を思います。
もう15年ですね。
あっという間だったそうです。
暦を見ていて気付きます。
一日一日に聖人の名前が書かれています。
バレンタインデーが有名ですが、
そのような名前が、すべてに入っているわけです。
知識では知っていましたが、目にすると実感できます。
このように毎日、誰それの日、ということがあり、
それぞれに謂れがあるのでしょう。
「今日は何の日」
といった感じでしょうか。
ちなみに3日は、Alfredと書かれています。
まるで分かりません。
ただ、わかるのは、
毎月きれいな植物の絵が入っていて、
一月は、コナラか椎の種類だと思います。
お花と実とが描かれています。
つまり、ドングリです。
花は、かんざしの装飾のような、地味な花ですが、
春先には見ることができます。
土地が違っても、植物が同じなんて嬉しいですね。
素敵な初暦。
いよいよ今年も始まりました。