2017-10-14 芍薬 芍薬が貰ふ仏花の余り水 田島 和生こんな句を詠んでみたい… そのように思いました。 楽しいですね。 つまりは、仏さんにお供えしたお花の水を、 庭の芍薬にかけてあげた、というだけでしょう。 たったそれだけのことが、上品に詠まれています。 何でも句になるのだと思いました。 田島先生らしい、茶目っ気のある作品だと思いました。