田水張る

田に水が張られ、パズルの絵のように、
風景が四角に区切られて、映し出されています。
どこを向いても、みずみずしい初夏の景色。
田、新樹、川、そして、空気。
新鮮な潤いに満ちています。
季語は、よく観察され、感性によって錬られ、
造り上げられた、一言の詩だといえます。
季語は、それだけで「詩」であり、重みがあります。
季語を味わい、俳句を楽しみましょう。
季語は、四季のある日本ならではの言葉です。
恵みの言葉を、
楽しんで活用したいと願います。