呼吸のように・・・

俳句のエッセー

大雪

朝から降り続いた雪は、夕方には落ち着いたようです。
しかし、安心はできません。
朝、起き出した時から、間断なく降って来る雪。
細かな雪は、手に取るとキシキシと音をたてました。
粉雪でした。
気温が下がっていることが分かります。
このままだと、今日は大変なことになる…
そう直感して、早速、雪かきを始めました。
本当は、道路に捨ててはいけないのですが、
道路には融雪装置があるので、そこへ雪を積みあげました。
どんどん、道路へ雪を出してゆきます。
歩道をきれいにし、玄関までのスペースの雪を除け、
車庫がなくて寒そうな私の車の雪を落とし…
その間に、また、雪が積もり、また、掻きだし…
一日、こんなことをして過ごしました。
久々の大雪。
いい運動になりました。が、もう結構です。
明日は、だんだん落ち着く予報です。
春よ、来い!