何かを終えたあと、
例えば、投句を終えたあとなど、何か息抜きをします。
息抜きに、よく工作をしますが、近頃は、折り紙もします。
先日、教会で使った花びら型の入れ物は好評でした。
折り紙ですから安上がり、しかも見栄えがいいので、
茶話会などにお勧めです。
そして、今日仕上げた工作は、
句会で使用する、「訂正箱」です。
選句中、文字の間違いなどがあれば訂正をお願いするわけですが、
その場で発言してしまうと、作者がわかってしまいます。
そこで、あらかじめ用意しておいた紙を配り、
訂正があれば記入し、なければ白紙のまま、
訂正箱に入れて回す、その「訂正箱」です。
上手くできまして、これは自慢の一品になりそうです。
用意した紙は底に収納し、入れ子になった中蓋に
お配りした訂正用紙を入れるというもの。
まずは、ご覧あれ。
手先は器用な方だと自負しております。
机の上のペン立てなど、ほとんどが手作り。
どれも使いやすさ重視の優れものです。
お菓子の箱を転用。
開くとこんな感じ。
底が二重になっています。
写真に撮るほどではなかったかも…すみません…
