呼吸のように・・・

俳句のエッセー

クリスマスコンサート

今日は、金沢教会クリスマス・コンサートでした。
きよしこの夜物語」
有名な讃美歌、きよしこの夜ができるまでを、
歌とオルガンで綴りました。
井ノ川勝牧師のお話は、子供たちにも、大人にも響きます。
誰にも持っている、誰にも見せたくない部屋。
それは、心の中にあります。
知られたくない思い、知られたくない失敗、悲しみ、憎しみ…
その部屋にこそ、イエス様は訪ねてくださいます。
恐れなくてもいい、安心しなさい。
孤独に打ちひしがれる私たちを、イエス・キリストは訪ねてくださいます。
それは、空想でも、幻でもありません。
歴史の事実として、イエスはお生まれになりました。
エスの生涯が始まるクリスマス。
その救いのための人生を、是非、知ってもらいたいのです。
彼の辿った貧しさ、苦しみ、悲しみ、飢え、渇き、汗、涙…
それらは、すべて私のためでした。
そのことを知ってもらいたいのです。
あなたの、私の見せられない部屋は、イエスがご存知の部屋です。
エスが、私の、代わりに負われた「罪」だからです。
だから、安心して、この部屋を広げるのです。
主イエスに…父なる神に…
共に賛美しようではありませんか。
かつて、ドイツにおいて、偶然ともいえる出来事で生まれた
きよしこの夜」
この賛美の歌を、現代の私たちも、
共に賛美しようではありませんか。