呼吸のように・・・

俳句のエッセー

ジャケット

ジャケット(ジャケツ)は、冬の季語です。
ジャケツ…と言ってしまうのは、より言語に近い気がします。
それで、車ばかりの私も、そろそろジャケツが必要なので、
ジャケツを出しました。
洗濯ができるのものは、着る前にもう一度洗濯したり、
ショックだったのは、黴が生えてしまい、
クリーニングが必要になったジャケツもあったこと。
クローゼットの中の除湿がうまくいかなかったからですね。
他のものも心配になって、引っ張り出したりして…
よく、聖歌隊では、おそろいの白のジャケツを纏ったり、
とても絵になる光景ですね。
ジャケツを詠むようになりますと、本格的冬だと感じます。