呼吸のように・・・

俳句のエッセー

蒲公英

  蒲公英を鉄路が弾き咲かせたり   林 徹

明日は、俳誌「雉」三十周年記念大会です。
広島ホテル・グランビアにて行われます。
林 徹 先生は、雉を創刊なさった方です。
今は、田島 和生 先生が、主宰を継いでいらっしゃいます。

私は、平成10年に雉に入会いたしました。
私としては、「雉」歴17年です。
母が亡くなる前後、1年ほどだったでしょうか?
投句を中断していたことがあります。
それ以外で投句をしなかったことは、一度だけ。
父が亡くなったその月だけです。
細く長く関わって来て、今は、
俳句は私にとって要の存在だと言えるでしょう。
なぜ、このようになったのか、私には分かりません。
神のみぞ知る…です。
一泊二日、北陸勢は、また、修学旅行状態だと思います。
この日は、神さまからいただいたプレゼントだと思い、
精いっぱい楽しんできます。
行ってきます!