呼吸のように・・・

俳句のエッセー

春の雨

今日は、雉アーモンド句会、2月例会でした。
たくさんの早春の景色がありました。
句会は、お食事のあと始めましたが、
その頃は、温かな春の雨が降り出していました。
雨が温かなはずはありません。
しかし、長い冬の後、
雪に閉ざされた季節の後の雨は、温かに感じられるのですね。
それが、春の雨。
季語の持つイメージを共有して成り立っているのが、俳句です。

お食事も良く、お部屋も良かったためか、
意見もたくさん、感想もたくさん、議論もたくさんの
とてもいい句会だったと思います。
何より、とても楽しかったですし、これ以上のことはありません。
意見しやすいということを大切にしていきたいですね。

また、この句会のいいところは、
皆さん、お互いの個性を尊重し、面倒見がいいところではないでしょうか。
この句会に出席いただければ、初心者の方も、のびのび勉強できると思います。
初めから出席いただいている「お姉さんたち」は、とても熱心で、
丁寧にご指導くださることでしょう。
初心者の方も大歓迎です。
俳句に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、、
是非、一度、句会を覗いてみてくださいね。
ご連絡は、雉HPのお便りから、もしくは、金沢YMCAまでご連絡ください。
お待ちしております。