呼吸のように・・・

俳句のエッセー

枯れ木も山の賑わい

聖歌隊の練習、いよいよ終盤。
しかし、問題、いまだ多し。
昨年はソプラノが少なく、助っ人を導入しての本番でしたのに、
今年はソプラノばかり。
アルトと逆転して、アルトは、たった二名。
そのうちの一人が私ですから、心もとない限りです。
「もっと大きな声が出ませんか」
と、言われても、でません…
私は腹式呼吸が苦手で、歌は、ひたすら自己満足のためのものです。
しかし、そうも言ってられない状況に、気合が入る私。
それが、力が入れば入るほど、鶏の首を絞めたような声にしかなりません。
もともと、枯れ木も山の賑わいで、
私でも居ないよりはましかな、程度の気持ちで歌っていましたので、
アルト二人の現状は、大変マズイ。
だれか助けてくださる方、ありませんか?
アドベントコンサートまで、あと一ヶ月です。