「クールビズ」は地球にやさしい行為です。
はじめられた当初は、曜日を決めて、
「ご理解をいただきたく…」といった案内が書かれていたりしましたが、
近頃は、当たり前になってきました。
男性は、ネクタイをすることも減り、
半袖は当たり前になっているように見えます。
父の遺品を整理していて、カフスボタンがたくさん出てきました。
タイピンとセットで、中には値の張るものもあるようです。
しかし、使う機会がないだろうと、兄の言い分です。
このようなところに、少しずつ、時の流れを感じますね。
時代とともに、生活も変わります。
芭蕉の句にある、
「道のべの木槿は馬に喰われけり」
この景色も時代を感じさせます。
季語も変わります。
「クールビズ」も、そのうち加わるかもしれませんね。
