呼吸のように・・・

俳句のエッセー

一粒の麦

俳人 中山純子先生が天に召されました。
たくさんの俳句を遺して、
今頃は、師の沢木欣一先生、細見綾子先生とご一緒かもしれません。
私たちの命には限りがあります。
ですがその命も、地に落ち、一粒の種となって、
さらに萌え、広がることでしょう。

多くの方々のあこがれでした。
同じ感性はないかもしれませんが、
また、新しい感性が伸びてくることを信じています。

中山純子先生の俳句が受け継がれ、
新しい時代、新しい人々によって、発展していきますように…