呼吸のように・・・

俳句のエッセー

新年会

新年会が続きます。
我が町内では、新年会と称して、
各役職の引き継ぎが行われ、
事実上新しい年が始まります。

おもてなしは、婦人会で、
これまた持ち回りになっています。

町内の新年会は、家長が出席すると決まっており、
かつては父が出ていました。

  新年会終へて静かな赤ら顔

この句ができたのも、この頃。
お酒が大好きで、お酒が弱かった父を詠みました。
できることなら、
天国から帰ってきて、新年会に出てほしいのですが、
やはり私が出席します。
だんだんと男になってしまうかもしれません…
コワイですね。