呼吸のように・・・

俳句のエッセー

雪掻き

今日は、久々に降雪のない一日でした。

太陽が顔を出すと、気分も晴れ晴れします。

日曜日ということもあり、ご近所さんは、ここぞとばかりに雪掻きをしていらっしゃいました。

道路の端には、あちらこちらに雪の山が築かれていて、
それを崩しては日向に散らして、解けるのを促します。

私の得意技は、雪投げ。
3メートルは軽く飛ばし、ほぼ狙った所へ投げることができます。
散らすこともできます。
ただ、もしかすると、ご近所の方々には嫌われているかもしれません。
道路へ滅多矢鱈に投げ捨てるからです。

いや、それとも、
羨望のまなざしで見ているのかもしれません。
ものすごい勢いで雪を処理していくので、
「家の分もやってほしい…」と、密かに願っておられるのかもしれません。