六月の浪や沖より手をつなぎ 田島 和生六月の浪。 沖に立った白波が、それぞれ横に広がって、 やがて一つの白波となり、打ち寄せてく来る様を詠っています。 「夏」でもなく、「初夏」でもなく、 その他、「卯波」「青葉潮」といった季語ではなく、 「六月」…
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