同人会

第24回「雉」同人総会 皆様、お疲れさまでした。 また、関東の方々には、大変お世話になりました。 有難うございました。 私は、色々と用事を先送りして出かけましたので、 帰ってから大忙しです。 疲れもあり、思うようにいかないこともありますが、 何とか…

天皇陛下とすれ違った!

今日は日曜日。 礼拝の後、いろいろと奉仕があり、 いつもの高志句会へは、かなり遅れて出席。 途中、警官の多いことに気づきました。 そうです。植樹祭で、両陛下がお見えになっておられるのです。 句会の後、 見ると、沿道には、まだ、国旗を手にした人の…

青葉

日曜日の句会の兼題は「青葉」です。 まだ、出来ていません。 困りましたが、明日も出かける予定ですので、 今夜中に何とかせねば、投句できなくなります。 月末は句会が集中して、慌ただしくて、いけません。 言い訳はできませんので、作るだけです。 さて…

葉桜

花は、すっかり葉となりました。 「花は葉に」こちらも、季語として使われています。 「葉桜」「桜若葉」と同じように、 更に、時間の経過を思わせる言葉として、 「花は葉に」と詠まれます。 金沢は、もうすぐ百万石祭りです。 百万石祭りの目玉は、百万石…

緑雨

朝から雨の匂いがしていましたが、 午後は、ほつりほつり、ためらうような雨になりました。 一気に降ってくれればいいものを、蒸し暑さが抜けないまま、 午後の教会に集いました。 K長老の戦争体験の記録会は、これで3回目。 終戦から収容所での生活、そし…

揚雲雀

春になると、雲雀が楽しそうに囀り始めます。 雲雀は、歌手の名前になったほど、 とぎれなく、多様に、ころころと鳴き声をつづるのです。 野原一面に、雲雀の歌が響き、 野を飛び出した雲雀は、おずおずと空を昇り、 点になっても、さえずりは変わらず響いて…

若夏

暑い日が続きます。 まだ、暑さに慣れていないので、疲れを感じる方も多いことでしょう。 春の寒さが続けば、早く暖かくなってほしいと願い、 初夏のお天気が続けば、雨が欲しいと思い、 勝手な望みが多いと思ったりします。 「暑いですね、今日も」 そう話…

春雷

春雷や胸を輪切にして撮らる 田島 和生 思い出します。 始めてCTが登場したころ、ある講演会での出来事です。 講演者が、 「頭を玉ねぎ状にスライスして写真を撮るのです。 皆さん、医学は、ここまで進歩しているのですよ!」 その言葉に、 「ええ〜〜〜!…

永き日

永き日の光ふくらみ点滴す 田島 和生 正岡子規は、病床において数々の名作を残しました。 一度、田島先生は、そんな子規のことを称えつつ、 「病気になっても、甘えてはいられない」というようなことを 仰った記憶があります。 自分で起き上がることもできな…

球根

球根に濡土をのせ入院す 田島 和生「去年暮れから咳が出始め、最初は風邪と診断された。 1月7日、広島のホテルグランヴィアで「雉」新年大会があり、 大好きな熱燗が珍しくまずい。……」 もう、何年も前に、田島先生はアレルギー性肺炎を患い、 40日ほど入院…

倶利伽羅の花

倶利伽羅の花咲かざるに逝き給ふ 田島 和生小室登美子さんを悼んで、田島和生「雉」主宰の一句。 3月14日、突然の訃報でした。 お手紙やお電話でのご本人の態度から、私も覚悟を決めていましたが、 それでも、あまりに早い別れに言葉を失いました。 木曽義仲…

サマードレス

夏です。 薄着になると、体型が気になるところですが、 ぴっちりせずに、ラインを美しく見せてくれる物があればいうことないです。 そこで、一考。 ワンピースならいいのではないか、と。 季節的には、まだ少し早いのですが、 店頭には、豊富にそろっていま…

田水張る

田に水が張られ、パズルの絵のように、 風景が四角に区切られて、映し出されています。 どこを向いても、みずみずしい初夏の景色。 田、新樹、川、そして、空気。 新鮮な潤いに満ちています。 季語は、よく観察され、感性によって錬られ、 造り上げられた、…

はくれん

木蓮は、白と紫とあります。 はくれん、紫木蓮(しもくれん)と詠まれます。 風邪で寝込む前、見かけた木蓮ですが、 真っ白な花を、風が吹くたび、 風がなくても、 頻りに散っていました。 萌えた草に散る、真っ白な花びらは、 目に美しく、印象的でした。 …

こでまり

今日は、小室登美子さんのお墓参りに出かけました。 若宮古墳という、中央集権化が進んでからの前方後円墳があり、 その裾にある墓地に、眠っておられます。 竹の秋、そして、筍が勢いよく伸びてきています。 柿の若葉が映え、田植えも進んでいました。 そん…

春の風邪

これで一週間以上ですが、全く治る気配のなかった風邪が、 いよいよ峠を越したようです。 最後まで残ったのは、喉の不快感でして、 時々、激しく咳き込んでは、喉を切って血を吐いていました。 最初は驚き、 人生もこれでお終いか…と天井を仰いだりしました…

雉十日会 吟行会のお知らせ

突然、決まりました。 「雉十日会 吟行会」のお知らせです。日時 5月30日(火) 午前9時50分 石動駅集合 吟行地 高岡古城公園・高岡大仏・射水神社 昼食・句会 古城亭(公園内) 12:30〜15:30 イタリアンのコースになります。 お食事の後、同…

しろえび

富山湾名産「白エビ」。 どこにでもあるものだと思っていました。 が、特産品だったのです。 旬は長いようで、イメージとして年中獲れる、という感じです。 詳しくないので、是非、調べてみてください。 ハンバーガーとか、せんべいとか、ポテトチップスに …

つばめ

風邪薬が良く効いて、ぐっすり眠ったので、 今頃、起きています。 それにしても、久々に、つらい風邪でした。 私は、姉からうつされたと思っているのですが、 おそらく、そうだと思います。 同じような経過をたどって、良くなりつつあるからです。 だから、…

春の風邪

風邪です。 かなり、です。 参りました。

黄金週間

ゴールデンウィークのことを「黄金週間」と言います。 れっきとした季語です。 今日から黄金週間がはじまりました。 ご旅行へいらした方も多いことでしょう。 私は、旅行は計画していません。が、 暑くもなく寒くもなく、この美しい季節を、 俳句にして留め…

咲き分け桃

初めて目にしたときは、驚きました。 わが目を疑い、次に、その仕組みはどうなっているのか、 不思議に思うことしきりでした。 「咲き分け」というのだそうで、 一枝に、紅白の花が咲いてしまうのです。 今では、赤の枝、白の枝と、枝ごとに咲き分けているよ…

石鹸玉(シャボン玉)

雉アーモンド句会 今日の席題は、「しゃぼん玉」としました。 お一人お一人に、シャボン玉のセットをお渡しして、 いつものように、いろいろ試しながら句作していただくつもりでした。 が、シャボン玉の液は、垂れて床を汚すし、 割れれば滴が飛び散るし、誰…

動画歳時記

動画歳時記(仮)が、いよいよ大詰めです。 長い間、撮りためてきた動画を、張りつける作業をしています。 歳時記は、写真入りのものもありますが、 写真ですと、対象がアップになっていたりして、 全体の大きさや、また、細かな部分が不明だったりします。 …

青麦

麦が育っています。 青麦は、若者のようにまっすぐに育っています。 麦畑は一面に広がって、その間を川が流れていました。 大きな声が響いてきましたが、姿が見えません。 ふと足元を見ると、橋の下に数名の測量士が声を掛け合って、 何かをしていました… ゴ…

かたかご

高岡万葉歴史館。 堅香子(かたかご)は、かたくりの花のこと。 観光案内にもあり、楽しみに出かけましたが、 ピークは過ぎていました。 残念でしたが、 まだ、咲いていてくれた堅香子の花を、 写真に収めてきました。 本当に高貴で可憐。 万葉の名に恥じま…

内灘

小説「内灘夫人」の内灘です。 内灘海岸へ、外乗へ出て行く一行が見えました。 サラブレットの細く、美しい足が、 海岸の砂を蹴ってゆきます。 草原も素敵ですが、海岸は格別と言います。 騎馬の快感を想像できるでしょう。 眺めているだけでも胸が躍ります…

厩へ馬を曳いていくとき、 脚が軽やかなので注意してくださいとのこと。 人間と同じで、仕事に向かう足どりは、なんとなく重く、 帰りの足どりは軽いものだそうで、親近感をいだきました。 慣れない手つきで手綱をひく私に、 しかし、馬はちゃんと付き添って…

馬に乗る!

馬に乗ってきました。 乗馬といいます。が、そんな立派なものではありません。 無料体験のチケットを頂いたので、行ってきました。 馬の背に乗って、高いとは思いませんでしたが、 結構、揺れますね。 「動物に乗ったことは、ありませんか。象とか…?」 そん…

イースターおめでとう!

今日は、主がご復活された日です。 おめでとうございます。 教会学校では、恒例「たまご探し」に、子供たちが熱中したようです。 私も、手作りのイースターエッグ(復元たまご)を用意して、 欲しい方に差し上げました。 数が多くなかったので、取り合いにな…

明日は、復活祭(イースター)

明日は、いよいよイースターです。 染め卵をたくさんもらえるかもと、期待しています。 また、私の作ったイースターエッグも持っていこうと思います。 何年かかけて作り置きしたものです。 大したものではありませんが、欲しい方に、差しあげようと思います…

十字架

今日は、イエス・キリストが、十字架にお架かりになった日です。 約6時間、十字架上でおくるしみのうえ、亡くなりました。 午後3時ごろ、天がにわかに真っ暗になり… 私は、いつも、映画ベンハーを思い出します。 この十字架刑をうたれたイエスという男によ…

洗足木曜日

今日は、あの有名な「最後の晩餐」の日です。 イエス・キリストが、弟子たちの足を洗い、 互いに仕えるものとなりなさい、との見本を示されました。 教会では、夜の祈祷会が開かれ、聖餐が行われました。 当時のように、パンと葡萄酒をいただきます。 そして…

イースター

お菓子の陳列に、卵と鶏が見られるようになり、 酉年か何かかと思って見ると、それは イースターの商品でした。 イースターもクリスマスやハロウィン同様、 日本人に認知されつつあるようです。 で、何の日か知っていますか? 「キリストの…」 自信なさげに…

啓蟄の海

啓蟄の海落日の大きかり 松村 節子『かんさいの風』より。 啓蟄に海を取り合わせた俳句は、珍しいのではないでしょうか。 啓蟄とは、虫出し、つまり、冬の間活動を休止していた虫たちが、 暖かくなったので土から出て来る、という季語です。 3月5日ごろにな…

桜の上

雪嶺の冷たさいつも桜の上 細見 綾子句集『伎芸天』より。 今日は、天気予報に反して、午後からの雨は降らず、 花見日和でした。 桜並木は、川の両岸に伸び、 桜の向こうは雪の山が見えていました。 桜の宴の席で、吟行が始まり、 桜の向こうの雪山を詠もう…

目借時

聴診器あてられてゐる目借時 西畠 匙句集『曙光』より。 面白い句をお詠みになる方で、ファンも多くありました。 掲句は、ちょっと、とぼけたような作品で、 「目借時」の季語にもぴったりです。 春の風邪でしょうか? 健康診断でしょうか? 医者を訪れてい…

春菜

布留の里春菜を摘みて時忘る 細見 綾子句集『伎芸天』より。 布留(ふる)は、奈良県天理市の地名です。 石上神宮と言えば、思い当たることと思います。 国宝「七支刀」を所蔵している、物部氏ゆかりの神社です。 更に遡り、縄文時代には、布留式土器という…

卯波

返しては卯波の鳴らす蜆がら 田島 和生『かんさいの風』より。 卯波は、陰暦四月ごろの波のことです。 岸に蜆の殻が流れ着き、波に寄せられては砂に留まり、 また、寄せる波にもまれ、形を変えて砂に留まります。 繰り返し、繰り返し、寄せる波の形を砂に留…

四月馬鹿

4月1日は、エープリル・フール。 一年に一度、嘘をついても赦される日です。 「万愚節」とも言います。 「この日に限り、誰でも相手をかついだり、罪のないいたずらをしたり することが許される。かつがれる人をエープリル・フール、 訳して「四月馬鹿」と…

弥生尽

三月今日でお終いです。 「三月尽」「弥生尽」と詠みます。 特別な思いがあって、季語になっていると考えていいでしょう。 季節も春らしくなると共に、 新しい生活を始める方も多いと思います。 その方々にとって、普段の風景が、特別なものに見えているかも…

花粉

スギ花粉が飛ぶ季節です。 山に囲まれた環境ですと、逃れようがありません。 陽のあたる斜面に、杉が整然と立ち並んでいるどれもが、 うっすらとオレンジ色を呈しているのが、遠目にも分かります。 まだまだ、花粉は飛びつくしていないようです。 これからも…

浅春

春浅き足裏揃へて鵜の潜き 田島 和生『かんさいの風』より。 当季の俳句を探すのも楽ではありませんが、 田島先生の俳句は、春の季語が多いので助かります。 可愛らしい鵜の姿を詠っている作品です。 まだ春浅い頃。水辺の風は冷たいことでしょう。 掲句の鵜…

竹の秋

鐘撞くや裏二上の竹の秋 泊 康夫 二上山の景色。 こちらは、富山県高岡市の二上山です。 万葉の里としても知られ、大伴家持が歌に詠んでいます。 万葉ラインというドライブコースが設けられ、 富山湾から能登までの眺望を楽しむことができます。 掲句の「鐘…

アカシアの花

アカシアの花の見えゐる手術室 小室 登美子16年間、手術室の婦長をなさっていた小室さん。 手術室の看護婦になるのが夢で、看護学校へ入学なさったそうです。 今月、14日に天に召された小室さん。 余命を告げられた時、お孫さんが無邪気に尋ねたそうです。 …

うぐひす

鶯や修理の仏寝かされて 西脇 妙子『かんさいの風』より。 何処か由緒あるお寺の仏像を思います。 木製品は、日本の気候では傷みやすく、 歴史ある仏像は、ついに修理をすることになったのでしょう。 立像は、今、寝かされて、仏師の前にあるのです。 普段は…

羽抜鶏

五階より飛び下りたるは羽抜鶏 福島 万沙塔 合同句集『かんさいの風』より。 鶏は鳥ではありますが、ご存知の通り、飛ぶことはできません。 その鶏が、五階から飛び下りたというのですが、 一体、この鶏はどうなったのでしょう。 驚き、興味津々、俳句に詠ま…

昼酒

昼酒や頭上に一つ比良の雷 田島 和生『かんさいの風』より。 お酒がお好きな先生の作品をご紹介します。 句会の後のお食事会では、熱燗が欠かせない先生です。 昨年の全国大会では、おでん酒をお詠みになりましたが、 それも「昼酒」の俳句でした。 そして、…

割れ西瓜

割れ西瓜浮き沈みゆく飛鳥川 太平 栄子『かんさいの風』より。 金沢の太平栄子先生の作品を発見しましたので、 ご紹介いたします。 割れた西瓜が、浮いたり沈んだりしながら、 流されてゆく様子が目に浮かびます。 夏の強い日差しのなか、西瓜は、哀れとも涼…

ガラスのビル

天守よりガラスのビルへ初燕 伊藤 由紀子『かんさいの風』、「風」関西合同句集(1999)より。 女性らしい感性が光る作品ではないでしょうか? 「ガラスのビル」という表現に惹かれます。 「ガラス」を漢字にせず、また、「ガラスのビル」と、 都会のビルデ…