呼吸のように・・・

俳句のエッセー

アダムとイブ

アダムとイブは、神様が造られた最初の人間です。 まず、アダムが造られ、そのあばら骨を取って、イブが造られました。 旧約聖書の最初、「創世記」に書かれています。 聖書には、イブは「エバ」と訳されています。 そのアダムとイブと私たちの関係について…

小さな者

「さあ、わたしの父に祝福された人たち、 天地創造の時からお前たちにために用意されている国を受け継ぎなさい。 お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、 のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、 裸のときに着せ、病気のとき…

狂うほど・・・

頭が良くなりたいと思わない人はないでしょう。 誰でも同じです。 天才とは、努力しないで何でもできる人、 ではないそうです。 天才と言われている人ほど、 並外れた努力をしているものだといいます。 その通りでしょう。 継続する力こそ、天才の所以です。…

こんなことが書いてありました。

東京神学大学の新しいホームページ。 驚きました。とても魅力的な仕上がりです。 そこで、こんな文章を発見しました。 しかり、しかり、と拝読しました。 神学教育とは 「敬虔と学問」という言葉があります。「信仰と理性」「祈りと神学」と言い換えてもいい…

ブログのこと

私は、ブログは書きますが、読むことはしません。 読んでいるのは、神父様のエッセーや文学や科学の方のものなどでしょうか。 知的な刺激を受けています。 それ以外のだれかれの日常には、興味がありません。 こちらのブログを持ったのは、自分を鍛える意味…

穭の穂

今年は穭田が豊作です。どういう意味かというと、穭の穂が実り、稲田のように繁繁としているということです。このような田舎に住み、穭田を見ると、ふと大学を思い出します。何故だか分からなかったのですが、考古学を学んでいたので、遺跡を巡っていたその…

愛する者たちへ

申命記 32章35節 「わたしが報復し、報いをする。 彼らの足がよろめく時まで。 彼らの災いの日は近い。 彼らの終わりは速やかに来る。」

命について

高校生のころ、ミッションスクールだったので、 一年に一度、修養会というものがありました。 泊りがけで聖書を学び、討論するというものです。 私たちのグループでは、自殺について、話が及びました。 多感な高校生たちが、自殺について、各々の意見を交換…

男たちの大和

片岡長老が亡くなった、11月13日の夜、7時57分頃、私は、仕事で外にいました。帰って来たのは、確か、8時50分頃。約一時間後です。私は、なぜか映画『男たちの大和』のサントラを聞きたくなり、Youtubeで検索して、聞いていました。また、自分が書いた『小さ…

子育ての失敗

先日のバイブルクラスにて、 子育てに失敗した話を伺いました。 ある方に娘が二人いて、下の子は好きなことを 素直に口にして、行動しますが、 上の子は、親の顔色を見て、 親が喜ぶように行動するようになったそうです。 表面上は、とてもいい子なのですが…

馬鹿な医者

これは30年以上も前に聞いた話であり、 お話された方は、アメリカも長かったので、 日本での出来事かどうかも分かりません。 その方は、小児科医でした。 ある産婦人科に通う妊婦さんが、 産婦人科医に堕胎を申し込んだそうです。 しかし、時期的に無理でし…

一つの命

ひとりに一つの命を 私たちは持っています。 大切だと教えられますが、大切かどうかを実感できるまでに、 多くの出来事と出会わねばならないかもしれません。 それは、かならず歓迎されるようなことではない、 辛く、悲しく、思い出すのもはばかられるような…

思い悩むな

今日の礼拝は、内灘教会との交換講壇でした。有田先生は、口調が穏やかで、優しくて、「神の人」という感じの牧師でいらっしゃいます。有田先生が、静かに語り始められました。ご自身の戦争体験から、空襲のおはなし。戦後の食べ物がなかった時代のことなど…

責任をとる、とは?

噂話を信じる人は少なくないですが、 さすがに、その情報をもたらした人を見て判断する ということぐらいは、気を配ってほしいものです。 出来れば、よくある対人関係のもつれなど、 双方の言い分を聞き、自分で判断せねばなりません。 一方のいい分だけをう…

クリスマスとは何か

12月25日、クリスマス。 イエス・キリストが、少女マリアからお生まれになった日。 イエスの誕生日を、全世界でお祝いするのですが、 では、イエスとはだれなのでしょうか。 イエスとは、神の子。 そうです。神の独り子です。 彼は、この世を救うために神の…

暖房にまどろみやすき祈りかな

暖房にまどろみやすき祈りかな ちえり 雪国の朝、寒さの中を来て、 礼拝堂に座り、指を組んで目を瞑り 祈り始めれば、その心地よさに、ついまどろんでしまいます。 暖房に体が暖められてのこと 誰もが覚えがあることでしょう。 教会、最年長の方の写生句です…

次の世へ師の逝きませり薔薇の秋

次の世へ師の逝きませり薔薇の秋 田島 和生 2018年8月30日 佐藤尚夫先生は天に召されました。 佐藤先生の第一句集『薔薇』は、 文学の森賞に輝いています。 佐藤耳鼻咽喉科医院には、薔薇がたくさん育てられています。 医院の入口へ至る階段の両脇は、薔薇の…

あなたは何をしたか

ある人が旅に出るとき、僕を呼んで、 それぞれの力に応じて財産を預けます。 ある者は、10タラントン、 ある者は、5タラントン、 ある者は、1タラントン。 そして、主人が帰ってきた時、各々報告をしました。 10タラントン預かった者は、他に10タラントン儲…

水脈の果て

金子兜太先生は、今年2月20日、逝去されました。大正8年生まれ。沢木欣一先生と同い歳でした。そして、片岡茂太郎長老は、大正10年12月1日生まれ。11月13日逝去されました。 戦は遠くなりにけり…戦争経験者は減っていきます。金子兜太先生は、西太平洋トラッ…

艱難汝を玉にす

「艱難汝を玉にす」 いい言葉だと思いませんか。 言い得てしかりです。 人生、様々な困難に遭い、人は嘆きますが、 それがないと成長もありません。 恵まれた環境に生れ、多くの気遣いの中で、 その困難に立ち向かうことなく育った人も 稀にいます。 しかし…

冬の虹

片岡長老を送り、わたしも、誰も、 悲しみを仕舞い込んで、 今日の午後を過ごされたと思います。 このまま、じっとしているのに耐えられなくて、 何処かへ出掛けたいと思いました。 何処へ行けば、長老にあえるかと考え、 海へ行こうと話し合いました。 千里…

実むらさき

立冬を迎え、落葉も多くなってきました。 玄関先の紫式部と紫陽花が葉を落とすので、 今朝は剪定をしました。 紫式部の実は、一層、色を濃くして、 もう朽ち始めているものもありました。 今日は、片岡長老の前夜祈祷日です。 この花の少ない季節に、式部の…

片岡茂太郎長老 帰天

11月13日、片岡茂太郎長老が帰天されました。 この時が来てしまいました。 おそらく、地上では、 もう私のことなど、忘れてしまっておられたと思います。 天国で再会できると思ったのですが、 天国では、たくさんの旧知の方々がお見えですし、 やはり、わた…

朝顔の種

朝顔の種を採るのは、理由もなく楽しい。 夏、かなり遅れて朝顔の種を撒きました。 それは、種が余っていて、どうしようもなくなったからで、 土をかぶせたりもせず、文字通り「撒いた」のでした。 その過酷な環境にも負けず、双葉があちこちに出はじめ、 支…

ヨット

千里浜ドライブウェイ。 日曜日は車がたくさんです。 バスもやってきますし、タクシーも走っていました。 それほど、ここを走ってみたかったのでしょう。 みると、お客様は、若いカップルでした。 二人で、ちょっとした贅沢でしょうか。 いい思い出になるこ…

俳句まつり

地元の芭蕉俳句大会。 正式には、 「芭蕉まつり俳句大会」です。 この度、初の選評をすることになりました。 持ち時間は五分余り。 清記用紙が送られてきており、10句選句をして その選評、というのが一般的ですが、 一応、全ての選評ができるようにしました…

ひやおろし

秋のお酒「ひやおろし」。 冷酒ではありません。 お酒には、「生酒」というものがありますが、 こちらは、 火入れという加熱処理が行われないで出荷されるお酒です。 一方、ひやおろしは、 春以降に、一度、保存のための火入れが行われますが、 そのあとに貯…

花楓一歩一歩の磴へ舞ふ

花楓一歩一歩の磴へ舞ふ 田島 和生 磴へ舞ふ、とくれば、「花」かと思います。 が、掲句は「花楓」。 花楓は、キラキラと光りを散らして 零れてきます。 小さな羽根を輝かせて、 楽しそうに降ってきます。 その花楓の季語が、座五の「舞ふ」に 効いています…

穴に落ちた羊

ちょっとした工作をしていて、 うっかりと、カッターで指を切ってしまいました。 勢いがあったらしく、傷は深いようで、 みるみる血が流れだして、止まりません。 しかし、幸いにも、痛みはそれほどではなく、 消毒して清潔を保ち、こまめに手入れをしたおか…

冷戦か開戦か

ある方の経験を記述させていただきました。 戦争経験が主でしたので、それなりに調べました。 近頃は、動画も検索できますので、 当時のフィルムや、テレビ番組の特集などを見て、 出来るだけ実体験に近い感覚を得ようと努めました。 そして、ちょっとだけ …