呼吸のように・・・

俳句のエッセー

令和元年5月 入選句

「雉」ネット俳句

令和元年5月 入選句が発表されました。

毎月月末〆 翌月10日発表

選者 大前貴之 「雉」同人 俳人協会会員

   佐保光俊 「雉」「晨」同人 俳人協会会員

 

是非、ご覧ください。

また、ご投句お待ちしております。

 

www.kijihaiku.org

 

不思議な人事

仕事以外に、7~8の団体に関わっていますが、

(町内会ははいっていませんよ)名前だけのところもあり、

上だったり、下だったりして、それなりに大変な思いをしています。

先日も書きましたけど、

目的がはっきりしている仕事ではない分、

難しいことも起こってきます。

中には、

「あれが来るなら、私は行かない」という類のこともあり、

途方にくれることもあります。

ただ、各々の立場があり、

身体的な条件や、時間的な制約など、だれにもあることなので、

私は、それらのことはできるだけ補いあうという意見で通しました。

ただ、その時は、具体的なイベントを控えていましたので、

誰もが限界ぎりぎりでしたので、余裕がなく、

不満が噴出しました。

結果、人事調整が行われたのですが、

理不尽と言えば理不尽。

それはそれで、問題にならなかったわけではありませんでした。

ただ、結論から申しまして、

最も良いところに納まりました。

これは、もう奇跡でした。

神様に、改めてお祈りした記憶は無いのですが、

神様は守ってくださって、

現在、更にいい方向へと進んでいるのは、感謝でしかありません。

やはり、人間万事塞翁が馬

信仰的には、

万事を益として共に働く主、であります。

一難去って、また一難、問題はまだありますが、

辛抱強く粘っていれば、主が導いて下さるのだと

思えるようになりました。

結論は、どこにあるか分かりませんから。

最後に一つ。

これまで、不満が出なかったことが不思議でしたが、

それは、皆さんの辛抱によるもの。

今回、意見を言っていただいて、皆さんは

私を困らせたと思っておられるかもしれませんが、

私は嬉しかったのです。

不満を言っていただけるほど、

私を信頼してくださるようになったのだと思いました。

しかも、中には、私をかばってくださるかたも登場しました。

最善を尽くしていくこと、

それだけに徹していきたいと思います。

 

 

知覧の石

もう少し、時間的にも余裕ができたら、

知覧へ行きたい。

知覧へ行って、俳句を詠みたい。

知覧の小石を取り、話しかけたい。

石よ、お前は見たのか。

多くの若者が、ここから飛び立って行ったのを。

年よりも大人びた顔をした若者が、

ここから飛び立って行ったのを。

彼らは、もう、この地上にはいない。

石よ、彼らの見たものを教えて欲しい。

彼らの姿を教えて欲しい。

この空、この土、そして海。

彼らの目で捉え、俳句にしたい。

失われた心が文字となるように。

「デマを信じる危険」安田純平

『俳句界』5月号、

佐高 信の甘口でコンニチハ!

ゲスト安田純平さん、「デマを信じる危険」

とても面白い記事でした。ご紹介いたします。

〈柿食えば涙がにじむシリアの暗闇〉安田純平

 

    「デマが及ぼす危険性」

私は2002年のときにも3日間捕まりましたが、それは「人質」ではなく、スパイ容疑のための拘束なんですよね。私がスパイではないとわかったので、すぐ帰されている。「人質」というのは、身柄の代わりに何かを要求したときにはじめて、使われる言葉なんです。でも、要求が出た形跡も何もないにもかかわらず、前回メディアは「人質」と書いてしまった。

 

大手メディアは、そのあと人質ではなく「拘束された」という言い方に変えていったんですけど、今回のことで、また04年のことが人質とネット上で言われています。

このデマ・誤報が流れたことで、世界の人々が、「人質が解放されている。ということは日本は金を払うんだ」と思ってしまっているんですよ。今回の拘束者はまさにそう考えて私を人質にしたわけです。

今回のことで特に言いたいのは、「拘束」と「人質」の意味は全く違うんだということです。

 

外務省は2015年8月に、家族から質問事項を聞き取っているんですが、それを私に聞いてきたのは、解放後の2018年10月14日です。捕まっている間に確認を取らなかったということは、交渉すらしなかった、ということなんです。

 

    「変化していた テレビ・メディア」

声をかけてくれる人は、あったかい言葉ですね。冷たい人は、ツイッターとかで言っているだけで、直接は言って来ないんですよ。

 

ツイッターは、日本語が読めないのかと思うくらいに、全然話が通じないです。一つ前の発言をさかのぼって見ることもしないので、その一回分の発言だけで、「なんでこういうことを言わないんだ」と抗議がくる。いや、それ一つ前に書いているのに、という。わざとやっているのかもしれませんが、理論性もないし、日本語の理解力・読解力が落ちていますね。インターネット記事も、嘘か本当かなんて気にもしないんですよね。自分の発言を引用するにしても、「~と言っていた」ではなくて、「自分に非がないような考えを示した」とか地の文を付け足すんですよ。事実をそのまま書いているようなふりをして、違う話にしてしまう。

 

捕まっている間に、「韓国人です」と言った動画を撮られて。あれは「韓国人といえ」と強制されたからなのに、いまだに「あいつは韓国人だ」という人がたくさんいます。捕まっている状態で、好きなことが言えるわけがないじゃないですか。何かあったら殺されるかもしれない、ずっと解放されないかもしれない、そういうギリギリの線にいつもいた。

(以上、抜粋)

 

安田さんが戻って来られたことを、心より嬉しく思いました。

安田純平さん、これからの御活躍を期待し、応援しています。

 

カード決済

カード会社から、車税をお支払いいただけます、

との案内が来たので、試してみました。

車税は、ご存知の通り都道府県別になりますので、

県のHPから、公金支払いのページに進み、

手順を確認しました。

手数料が324円かかりますというので、

何となくもったいないような気もしましたが、

自宅でできる便利さと好奇心から、実行することにしました。

すると、なんと、

分割支払いも可能だとわかりました。

一括支払いの次は3回でしたので、

とりあえず3回払いにしてみました。

便利です。

税金がカードで支払えて、分割にもなるなんて、考えられません。

何かと手続きや支払いのある年度末、年度初めに、

もし、それらがカードで決済できるとなれば、

お金が出ていく時を、上手にコントロールできるというものです。

便利です。

どんどん便利になっていきます。

かつて、金融機関の窓口へ行かねばならなかったものが、

コンビニでも可能となり、今では、

自宅でカード決済ができるようになりました。

考えられない進歩です。

これから、更に進化していくでしょう。

楽しみになってきました。