呼吸のように・・・

俳句のエッセー

こでまり

今日は、小室登美子さんのお墓参りに出かけました。
宮古墳という、中央集権化が進んでからの前方後円墳があり、
その裾にある墓地に、眠っておられます。
竹の秋、そして、筍が勢いよく伸びてきています。
柿の若葉が映え、田植えも進んでいました。
そんな環境にあって、小室さんは、俳句を作っておられるかもしれません。
絶好の場所です。
墓地は明るく、広々として、風もよく通ります。
たくさんのお花が、供えられていました。
その中へ、無理やり、我が家のこでまりを押し込んできましたが、
良かったでしょうか…
真っ白なこでまりは、風にゆれて、右に向いたり、左に向いたり、
その姿が可憐で好きです。
14日は、月命日ですが、
日曜日で句会なので、今日、お訪ねしました。
金沢句会ヘは、これで、一年余り、出席されていませんでしたが、
できれは、明後日は出席してくださいね。
きっと、小室さんも見えていると思って、句会に出席します。
いい句会になるといいですね。
田島和生先生も、お見えになります。
白熱した句会になること間違いなし。
特選、狙います。
気概だけは、一人前です。

春の風邪

これで一週間以上ですが、全く治る気配のなかった風邪が、
いよいよ峠を越したようです。
最後まで残ったのは、喉の不快感でして、
時々、激しく咳き込んでは、喉を切って血を吐いていました。
最初は驚き、
人生もこれでお終いか…と天井を仰いだりしました。
が、喉の痛みからし
「切ったな…」
ということがわかり、後はうがいをしてお終いです。
口の中の傷もそうですが、自然治癒しかないのですね。
遠慮がちに咳をするようにして、休むのみ。
お陰で、今は、快方に向かっている様子。
ホッとしています。
ついで、と言ってはなんですが、
病院で血液検査をしていただき、結果、何もなければ、
これで安心、健康回復、というところです。
連休は風邪で過ぎ、
気が付けば、花水木の花はなく、
藤も終わりだとか…
ものすごく損をした気がしています。
風邪をひいたら、損。
健康第一。
気を付けましょう。

雉十日会 吟行会のお知らせ

突然、決まりました。
「雉十日会 吟行会」のお知らせです。

日時    5月30日(火) 午前9時50分 石動駅集合
吟行地   高岡古城公園・高岡大仏・射水神社
昼食・句会 古城亭(公園内) 12:30〜15:30
      イタリアンのコースになります。
      お食事の後、同室にて句会。
投句 5句(吟行句以外 可)
会費 4000円 (昼食代・タクシー代)

※ 6月の例会に代えての吟行会です。
  6月5日(月)の句会はありませんので、お間違えのないよう、お願い申し上げます。
※ ご欠席の方、現地へ直接見える方は、27日(土)まで、必ずご連絡ください。
※ 吟行地内 ご案内は、佐瀬さんです。
※ 短冊等、句会のものは、こちらでご用意いたします。

急きょ、決定しましたので、ご都合の悪い方もあると思います。
ですが、出来るだけ出席くださいますよう、お願い申し上げます。
次回からは、余裕をもって、計画をいたします。

追記
合同句集の原稿締め切りは、5月末です。
詳細は、吟行句会の日に、話し合いたいと思います。
アイディアをお待ちしています。

しろえび

富山湾名産「白エビ」。
どこにでもあるものだと思っていました。
が、特産品だったのです。
旬は長いようで、イメージとして年中獲れる、という感じです。
詳しくないので、是非、調べてみてください。
ハンバーガーとか、せんべいとか、ポテトチップスに
加工されているのも、良く目にします。
豊かな富山湾ですね。
富山湾は深いので、夏のいい時期以外は、
あまりきれいな色を見かけません。
海の近くに住んではいないので、たまたまかも知れませんが…
雉俳句HPの写真を撮りに、担当月が近づくと
あちこちへ出掛けます。
今月は「源平桃」にしましたが、
候補として「有磯海に浮ぶ霞の立山」もありました。
が、霞んだ山は、写真には良くなかったです。
結局、白エビの軍艦巻を頂いて、帰ってきました。
美味しかったですよ。
是非、召し上がってくださいね。

つばめ

風邪薬が良く効いて、ぐっすり眠ったので、
今頃、起きています。
それにしても、久々に、つらい風邪でした。
私は、姉からうつされたと思っているのですが、
おそらく、そうだと思います。
同じような経過をたどって、良くなりつつあるからです。
だから、私は風邪をひきやすいから、
早く薬を飲みなさいと言ったのに、飲まないから、
私がこんなことになったのです。
いえることは、私の方が、必ず重症化するということです。
本当に、家族に配慮をしてほしいですね。
明日もいいお天気のようです。
明日は、用事が、いくつかあります。
そして、なんと明日は、立夏ですね。
もう、夏。
空をゆく燕のように、
時はなんと早いのでしょう…